母、ひろこ。
まだ、自力歩行可能!経口食事可能!なおかつ、日本語で会話も出来る。
基本的に、世間知らずな典型的な昭和妻。
昭和妻、、、、
車の免許、スマホ、職業、社会人としてのマナー、政治経済・歴史の見聞、時事ネタ、
全く無し。
ただひたすらに、旦那の弁当を準備し、家族の食事の世話、洗濯、家の掃除、子育ての為に人生を費やした女性。。。。
体のサイズが極小であることを考慮しても、年々食べる量が減ってきた。
博子さんが亡くなった時に後悔しないように、(`・∀・)ノ!【〇〇が食べたい!!】と言い出したら、食べさせるようにしている。実家から電話が掛かってくると財布の中身を確認してヒヤヒヤする。
【今日は、寿司を食べる!!】
彼女は自分が育てた息子なんだから、車で迎えに来て昼食を食べさせてもらえるのは当然だと思っている。
(・´ω`・)息子にだって生活はあるし、限られた小遣いでやっているのに。
!(`・ω・´) 上機嫌で、戦場へ赴く!
送迎付き、エスコート付き、荷物持ちを従えて女王様気取り。。。
常に、旦那に何を食べさせるかを考え続けた50年。
子どもたちに何を食べさせるか、考え続けた20年。
あと、何年、母の歩く姿を見られるだろうか。
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